羊男のモンタージュ

写真と、ラグビーと、ニュージーランドと。

Phil Collins ‘Not Dead Yet’ Live に行ってきた (その2)

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さて、チケット購入後、あれよあれよという間に年が明け、気が付けばライブ当日。実はライブに行くにあたってひとつ不安がありました。それは、果たしてどんな曲をやるのか、知っている曲をやってくれるのか、ということでした。

前回書いたように、フィル・コリンズを好きで聴いていたと言っても、90年代半ばに発売されたアルバムまで。それ以降のものも少しだけ(Spotifyなどで)聴いてはいましたが、聴いたことがある程度で知っているとは言えない状態です。フィル・コリンズが本格的に活躍していたころと言うと90年代半ばくらいとも言えるので、まぁそのあたりの曲が中心にはなると予想されますが、万が一にも新しい曲が中心になってしまったら、せっかく行くのに乗り切れないかも……

ちょうどライブ当日(昨日)は仕事は休みでした。前日までは午前中どこかに出かけようかと思っていたのですが、予想最高気温が30度、陽射しも強いということで外出を中止して、ライブの予習をすることにしました。

困ったときのインターネット。YouTubeで検索したところ、昨年行われた’Not Dead Yet’ Liveの模様がアップされていたのです。これを見てしまったら逆にライブの楽しみが半減するか?とも思ったのですが、ビデオはビデオ、生は生で感じは違うはず。むしろある程度やる曲を把握しておいた方がいいのでは?と考え、観てみることにしました。

「ほうほう。なるほど、この曲をやるのか……おっ!こんな演出!?」

などと思いながら観賞。そして、このビデオを元にiTunesでプレイリストを作成して出発まで何度か聴き込みました。

(興味のある方は’Phil collins not dead yet’あたりで検索していただければ、見つけられると思います)

 

さぁ、予習もバッチリ。いざ、出陣!ということで、ライブ開始予定時刻の約2時間前の18時ごろうちを出て会場へ。

会場となっているクライストチャーチ・スタジアムへは車で15分ほどなのですが、スタジアム付近は混雑しており、到着まで30分ほどかかりました。

このスタジアムへはラグビー観戦で良く通っていますが、ラグビーの際は試合開始直前に来る人が多いのですが、この日の観客の出足は早く、すでにスタジアム内外は沢山の人で溢れていました。そして、これは予想していたことですが…

あ、もちろん私(と一緒に行ったかみさん)も含めてですが。

 

まだ開始まで時間があったので、物販コーナーを覗きに。そこで、悩んだのですが…

こんなんです。

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背中にはこんな感じで今年のツアー日程が。

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その後、席に戻ってしばらくすると…

ステージ上のスクリーンにフィル・コリンズの若かりし頃から最近までの写真がスライドショー形式で流れ始めます。

そして予定開始時刻を15分少し過ぎたとき……

いよいよ、フィル・コリンズがステージに登場しました!

 

(その3に続く……予定)