羊男です。ついにニュージーランドでも新型コロナによる死者が出てしまいました。亡くなった方のご冥福をお祈りすると同時に、今後増えていかないことを祈るばかりです。
さて、今日は個人的にはLockdown が始まって、初めて一日中うちの中にいました。天気もあまり良くなく気温も上がらず、夕方には雨が降り出すという、そうでなくともあまり外出したくはならない日でしたが、Lockdownが始まったにもかかわらず、ずっと出ずっぱりでしたからね…。
で、何をしていたかと言うと、ネットで日本の番組を見ておりました。久し振りにお笑いのネタ番組なども見て笑っておりました。いろいろと見たいと思っている映画なんかもあったのですが、なんか今から2時間近く見るのもなぁとか、英語で見るのも疲れるなぁとかひよってしまいまして…。
そんな中、1時間半くらいならいいか、と思ってこの映画を見ました。
「美女と液体人間」「ガス人間第一号」とともに東宝の変身人間シリーズの第二作目。
ストーリーなどは覚えていなかったのですが、子供の頃に日曜日の夕方にやっていたテレビ放送か何かで見た覚えはあり、なんだか怖い映画という印象がありました。
時は流れて数十年…。さすがにいいおっさんになった今見ても全く怖いということもなく、鶴田浩二って若い時はやっぱりカッコ良かったんだなぁ…、白川由美もきれいだなぁ…、平田明彦いいなぁ…なんかナイナイのやべっちにちょっと似てるなぁ…とか、映画の本筋とは関係ないところに興味深々でした。そしてあまりも唐突な終わり方にビックリ。
ただこういう大人向けのSF特撮映画、今の日本映画ではほとんどないですよね。今のご時世、現実が昔のSFの世界を追い越してしまったようなところもあって難しいかもしれませんが、この映画のようなSFスリラー的な映画、またできないかなぁなんてことを思いながら見ていました。
ぐだぐだした休日を過ごしてしまいましたが、明日からまた仕事がんばります。