羊男のモンタージュ

写真と、ラグビーと、ニュージーランドと。

Lockdown中に増えたもの、減ったもの

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羊男です。お久しぶりです。

気がつけば5月も半ばになってしまいました。5月は皐月(さつき)。さつきといえばみどり。みどりと言えばいとう。いとうと言えば四郎。なうげっつあちゃんす。(伊藤みどりと伊東四郎は漢字は違うんですけどね)

いよいよ明日からニュージーランドは新型コロナの対策レベルをレベル2に引き下げることとなりました。これによって、一般のお店やレストラン、ショッピングセンターなども営業が開始できるようになります。

すでに書いていたとおり、私は普通に働いていましたが、特別シフトで週6だった勤務が、来週からですが元の週5に戻る予定です。よかった、よかった。

今回はレベル2引き下げ記念、私のロックダウン中に増えたもの、減ったものを3つづつあげてみることにしました。

まずは増えたもの。

1. 髪の毛と髭

厳密に言えば、増えたのではなくて伸びたんですけどね。髪の毛は2年以上切っていないこともあって、私の人生の中で一番長くなっています。レベル2からは床屋さんもオープン可となりますので、そろそろ切るなり揃えるなりしようかと思っています。知らんけど。

2. (一日あたりの)歩数

ロックダウン中は、歩いて駐車場のトロリーを集めていたこともあって、万歩計のカウントではだいたい34,000歩前後、多少の誤差があったとしても一日30,000歩以上歩いていました。

3. 常備薬

3つめがなかなか思いつかず、こんなものをあげました。実は徒歩のトロリー集めを初めて2週間目くらいに足を痛めてしまいました。ちゅうどスネのあたりで、軽く足を引きずるくらいの痛みがありました。そこで、ロックダウン中も開いていた薬屋に行って「Voltaren」の軟膏を購入。これを一週間くらい塗り続けたところ、痛みがなくなりました。よかった、よかった。

 

次は減ったもの。

1. 体重

さすがに一日30,000歩歩き続けていたら、体重も減りました。一時期は池中弦太に追いつけ追い越せ状態だったのですが、今朝の段階でだいたい70kg。もしもう少し減って60kg台になったら、おそらく30年以上ぶりの60kg台となることでしょう。

2. アルコール

今の仕事を始めたとき、仕事が終わって帰ってきてからまずビールを一本。その後、ビールまたは焼酎を飲むという生活でした。しかし、足が痛くなったとき、かみさんから「また痛風じゃないの?毎日飲んでるし」と言われました。痛風のとき痛くなった場所と違うし、痛みも痛風とは違う!と反論していたのですが、心のどこかに、ひょっとしたら…という思いが出てきてしまい、毎晩の晩酌はやめることにしました。別に禁酒というわけではなく、休みの前の日や休みの日などには軽く飲んでます。

3. 靴底

そもそも安い靴を買ったこともあるのですが、すっかり靴底が薄くなていてびっくりしました。雨の日、道路のマーキングの上を歩くと妙に滑るなぁと思っていたのですが、あらためて靴底を見たら、見事につるんつるんになっていました。そりゃ滑るわ。もう何週間かロックダウンが続いていたら、靴底に穴があいていたかもしれませんが、幸いこの週末には新しい靴が買えそうです。よかった、よかった。

 

さて、明日から勤務祭のスーパーマーケットがあるショッピングモールもオープンする予定です。はたしてどんな状態になるのか、楽しみなような、心配なような…

アラートレベル3になる

羊男です。

しばらく更新していなかったら、何人かのお友達からメッセージをいただきました。ご心配ありがとうございました。毎日スーパーマーケットに出向いておりますが、新型コロナに感染することもなく、無事に働いております。

 

さて、しばらく更新しないうちに、ニュージーランドのアラートレベルが4から3にダウンされました。って言ってもつい昨日変わったばかりですが。

先週、レベルダウンが発表された際、スーパーマーケットは「レベル4と同様の感染対策で引き続き営業」とのことだったので、「こりゃ自分の仕事(シフト)は変わらんな」ということで、がくっと楽しみが減ってしまった私でした。

一方でテイクアウェイ、ピックアップでの飲食店の営業が許可されるということで、久しぶりに「お店の味」が楽しめるようになるのは、ちょっと楽しみではあります。

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 こちら、昨日の地元紙の一面。もうすこしレベル3をばばーんと推したものかと思ったらそうでもありませんでした。

レベル3の初日、私がちょっと感じたことを。

まずは「車や人出が多くなった」。
できるだけ在宅で、ということにはなっていますが、感染対策をした上での出社が認められたのが大きいのでしょう。朝から車の通る音がよく聞こえました。また、通勤の際にも走っている車、散歩をしている人たちも多く見かけました。うちから徒歩圏内のカフェもテイクアウェイでの営業を始めたようで、こういったところも車が人出が多くなった要因でしょう。

そして「スーパーマーケットは暇だった」。
これはあくまで昨日だけの感想で、曜日の要因もあるので、レベル3になったからかどうかは定かではありませんが、昨日は暇でした。もともと月曜日、火曜日は週の中でも暇な曜日で、通常月曜日より火曜日のほうがいくらか忙しくなるのですが、昨日は一昨日の月曜日よりもお客さんが少なかったように感じました。(ちなみに、水曜日、木曜日あたりが忙しくなります。これは、手当などの支払いが火曜、水曜あたりにあることが多いかららしいです)私見ではありますが、今まで買い物と言えばスーパーしかありませんでしたが、テイクアウェイでいろいろと買えるようになったので、みんな久しぶりにファストフードを中心としたお店に行ったのではないかと思います。

果たして今日は昨日の反動で忙しくなるのか?はたまたレベル3の影響でやはり暇なのか?

では、久しぶりに「いってきまスカンク」!

動物好きにも悪い奴はたくさんいる/タイガーキング (Lockdown 17-18日目)

羊男です。

グッドフライデー明けの土曜日は、さすがにそんなにスーパーマーケットも混まないかと思ったのですが、ところがどっこい混んでました。さすがに夕方から夜にかけてはだいぶ落ち着きましたが、昼間はまたもや長蛇の列。そんなに買うもんあるのか?買い物なら大手を振って外に出れるから来てるだけじゃないの?と言いたくなるくらい、みんな普通に買い物に来ている感がありました。

明けてEaster Sunday。NZで初めてEaster Sundayにスーパーマーケットが営業したそうですが、私はお休み。この日は外出するでもなく、うちでのんびりと過ごしました。

そして昨日見終わったのがこちらのドキュメンタリー。

「タイガーキング: ブリーダーは虎より強者?!」

www.youtube.com

映画評論家の町山智浩氏によれば、アメリカでも大変話題になっている作品のようですが、ニュージーランドでも視聴総合第一位になっている作品です。

 

https://www.nzherald.co.nz/resizer/dTWtlgX5iRLM4MtX0LWyzUCia-E=/620x459/smart/filters:quality(70)/arc-anglerfish-syd-prod-nzme.s3.amazonaws.com/public/54VI2OMK7BD2DO3RFNHCVVOYRE.jpg

こちらがタイガーキングことジョー・エキゾチックさん。「Greater Wynnewood Exotic Animal Park」というアメリカ・オクラホマにある動物園の元経営者。上の写真でもエキゾチック・ジャパンならぬエキゾチック・アメリカな感じの方ですが、実際のプログラムの中に登場する彼は、エキゾチックというよりエキソントリックな人です。(どんなにエキセントリックかは、是非、本編を見ていただきたいと思います)

 

https://www.nzherald.co.nz/resizer/PKcJPJVf5SYT8dvJRsrvkPi0hxA=/620x394/smart/filters:quality(70)/arc-anglerfish-syd-prod-nzme.s3.amazonaws.com/public/4INDTCJHWZBJZDAJLWG3NRRGVM.jpg

こちら、ジョーの「敵」とも言える、動物保護活動をしているキャロル・バスキン。彼女は動物愛護、保護という名の下、政府などにも働きかけジョーの活動を非難、妨害します。動物保護なんていうと、ちょっといいことしてそうですが、この女も実は曲者。(どう曲者かは、こちらも是非、本編をご覧いただきたいと思います)

物語はこの二人の確執を軸に進みますが、他にも動物ビジネスにからむ人たちが出てきますが、出てくる人、出てくる人が曲者だらけ。いや、ただの曲者ではなく、悪い奴らがたくさん出てきます。

日本では(なのかな?)動物好きに悪い人はいないなんてことを言ったりしますが、このドキュメンタリーを見ると、動物好きにも悪いやつはたくさんいる、いや、むしろ動物を過度に好きなやつは(人間から見ると)悪いやつばかりなんじゃないか?とさえ思えます。

全7話のショートシリーズですので、Lockdownの今、一気見してみてはいかがでしょうか?

<追記>
今みたら、8話目が追加されていました。見なきゃ。

金曜だけど散歩に出たよ(Lockdown 15-16日目)

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羊男です。木曜日、出勤してみたら店の前は長蛇の列でした。激混みでした。おかげさまでというか、通常ひとりでやっている仕事も、ひとりでは回らなくなり、何人もに手伝ってもらうことができました。なので、仕事終わりの頃にはだいぶ楽になっておりました。

さて、明けて金曜日はグッドフライデーでスーパーマーケット自体もお休み。Lockdownでなければ、ちょっと遠出でもしてみたくなるようないい天気。普段仕事で歩き回っているのですが、それはそれ、これはこれで、ちょっとだけ散歩に出ることにしました。

本当に数十分程度の散歩でしたが、初秋のクライストチャーチをご覧ください。

 

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うちから本当に目と鼻の先の通り。まだ緑の木もありますが、きれいに色づいてきたものもあります。

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青い空。緑の葉。赤く色づいてきた葉。

 

そして近くの公園。

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落ち葉の季節がやってきました。

 

このイースターウィークエンドは(金曜)休んで、(土曜)打って、(日曜)休んで、のカスタネット勤務。

今日一日、ひと頑張りしてきます。

読了「人間に向いてない」(Lockdown 13-14日目)

羊男です。一昨日、ぼやきのエントリを仕事前にあげたら、どうもやる気が出ず、妙に疲れてしまいました。やはり仕事前にマイナス思考ではいかん、今日は元気に…と思って昨日出社したら、バカみたいに忙しくてやはり疲れてしまいました。それにしても昨日は結構な行列ができるほどお客さんが来ていました。明日、グッドフライデーでスーパーも休みになるからなのでしょうか?

さて、Lockdownが始まる前に図書館で借りた本をやっと読み終えました。 

人間に向いてない

人間に向いてない

 

タイトルとこの表紙デザインが気になって借りてみました。アマゾン掲載の内容紹介は以下の通り。

ある日突然発症し、一夜のうちに人間を異形の姿へと変貌させる病「異形性変異症候群」。政府はこの病に罹患した者を法的に死亡したものとして扱い、人権の一切を適用外とすることを決めた。十代から二十代の若者、なかでも社会的に弱い立場の人たちばかりに発症する病が蔓延する日本で、異形の「虫」に変わり果てた息子を持つ一人の母親がいた。あなたの子どもが虫になったら。それでも子どもを愛せますか? メフィスト賞受賞作!

話は主人公である母親が「虫」になってしまった息子を見つけるところから始まります。で、「おっ、ちょっと面白そう。どんなホラーになるんだろうか?」というような期待で借りてみました。その後、仕事の休憩時間にちょっとずつ読んで、やっと昨日読み終わったのですが…

まず、ホラーだと思って読んでいたのですが、違いました。突然人間を変えてしまう「異形性変異症候群」については、そういうのがあります、原因も対処法もわかっていません、というところ止まり。あくまで舞台装置というか設定としてあるだけ。ところどころでちょっとホラー的なシーンもあるものの、怖さのようなものはほぼ皆無と言ってもよいでしょう。

では、どんな話かと言えば、上の説明にあるように母と子、家族の問題を描く作品です。子供が異形のものになってしまったとき、家族はどうするのかということを描いていきます。この異形のものは「言葉も心も通じないもの」のメタファであり、その意味ではけして絵空事ではない、実際にいるであろう家族を描いていると言えるのでしょう。

仕事の合間に読んでいましたが、読ませる物語にはなっていると思いますが、私にはちょっと期待はずれだったかなぁ…

ってなことを書いていたら、恐ろしい記事が…

www.stuff.co.nz

今日も忙しそうだなぁ…明日は休みなので、がんばります!では、いってきまスカンク。

トローリー係のぼやき(Lockdown 12日目)

羊男です。昨夜は帰りにパトカーを3台見かけました。1台は犬の散歩中と思われるカップルに職質中(?)でした。Health MinisterがLockdown Ruleを破って辞任を申し出ていたり、ラグビー、クルセイダーズでオールブラックでもあるRichie Mo'ungaも仲間と練習している(本人曰く、近くに住んでいた仲間と偶然会ったもので、計画されたものではないとのことですが…)ところが見つかったりなんていうニュースも出てたりしているので、10日も過ぎてやや緩んできている箍(たが)を締めようというところなのかもしれません。

今、私はスーパーマーケットでトローリーの回収をしています。アメリカや日本ではショッピングカートと言ったほうがわかりやすいですかね。
ニュージーランドには、オーストラリア資本のCDとFC、ニュージーランド資本のNWとPSという4つの大手スーパーがあります。そのうち、私はPSで働いているのですが、このPSのトローリーが他3社のものと比べて一番大きく、一番重い、良く言う一番しっかりしています(羊男調べ)。そんなこともあってか(最近はだいぶなれたのでそんなこともなくなってきましたが)始めた当初は結構な筋肉痛になりました。Lockdown以降は店の前のトローリー回収をメインでしてるため、結構な時間歩き回っているので、これは痩せるか?と期待していたのですが、今のところ目に見えた効果は表れていません…ただ、日に焼けて見た目は健康的?になったかな?目指せ!松崎しげる。

単純作業、力仕事ではありますが、それなりに楽しんでやっています。と、いうか楽しみを見つけるようにしています。お客さんに「Thank you!」なんて声をかけられると、ちょっと気分良くなります。が、特に疲れてくると気分もささくれ立ってきて、ブツブツと文句を言いながらやっていることもあります。

駐車場には「TORLLEY BAY」(トローリーの返却場所)が何箇所かあります。多くの人は使い終わったトローリーをここまで持ってきてくれます。が、少なくない人が適当なところに放置していきます。特にいらっとするのが通路に放置していく人。

「ここにおいて他の人の邪魔になると思わない?」
「あそこにTORLLEY BAYあるの見えない?ちょっと行けば返せるでしょ?」

また、誰かが適当なところに放置したトローリーのところに更に置いていく人。きっちり組み合わせてくれればまだいいのですが、適当に差し込まれていると、それをしっかりはめたりと案外余計な手間がかかったりするのです。

「ここにTORLLY BAYって書いてある?」
「誰かが置いてるからいいと思った?え?」

あんまりこんなことばかり仕事の前に書いていると、仕事をやる前からいやぁな気分になってしまうので、もう止めておきます。ただ、もし皆さんがスーパーに行ってトローリーを使ったときは、できるだけTORLLEY BAYに返してください。きっと回収人は喜びます。(^-^)

では、今日もときにブツブツ言いながら、仕事ばんばります。いってきまスカンク!

Lockdown 9-11日目

羊男です。金、土と働いて日曜日は一週間振りのおやすみでした。毎日外出(出勤)しているこもあって、休みとなった日曜日は、ちょっと買い物に出ただけで、あとはうちでのんびりとしておりました。

https://www.instagram.com/p/B-lXt-rJzbq/

@nzsheep2106 on Instagram: “#stayhome #staysafe 😸 #cat #lazysunday #sleep”

昨日の政府の発表では、NZの新型コロナ感染者がついに1000人を超えましたが、Lockdownの効果は出ているとか。

www.stuff.co.nz上記の記事の中で、Lockdown開始前の予測では、今週末には4,000人くらいの感染者が出る可能性があるとされていたとのこと。Lockdownによって3,000人も少なくすることができた…ということが言われています。ちょっと後出しジャンケン感が無きにしもあらずですが、効果が出ているというのは何より。現時点ではLockdownが四週間で終わるのかどうか判断するには時期尚早とのことですが、なんとか少しでも早く規制が緩められる状態になることを祈りたいと思います。

そうしないと、またこんな馬鹿なことをするやつが出ないとも限りませんので。

www.stuff.co.nz日本でも「俺はコロナだ!」と騒いで捕まったなんていう事件があったようですね…。馬鹿なやつはどこにでもいると言ってしまえばそれまでですが、よりによってクライストチャーチで出るとは…。

こういう変なやつがうちのスーパーには現れないことを祈りつつ、今日もいってきまスカンク!