羊男のモンタージュ

写真と、ラグビーと、ニュージーランドと。

BLACK FRIDAY...だった

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先週の金曜日は「BLACK FRIDAY」でした。このブラックフライデーはアメリカ発祥の小売セールの日です。私の感覚では、この一、二年でニュージーランドでもブラックフライデーのセールが行われるようになりました。名前の通り「金曜日」が対象の日ですが、実質的には土日を含めた週末がセール日となっていました。

私の職場のあるショッピングモールにある小売店の多くもこの「ブラックフライデーセール」を行っていました。この影響もあってか、先週末は忙しくしており、このブログの更新をする元気がいまひとつありませんでした(言い訳ですが)。

さて、終わってから書くような話でもないようにも思いましたが、この「ブラックフライデー」って何よ?と思ってちょっと調べてみました。

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先週のミスターミステイク

一般的なカレンダーは週が日曜始まりのものが多いですが、土日を「Weekend」と呼ぶように、「今週のミスターミステイク」は月曜〜日曜を一週間として土日に書いておりました。

しかし、昨日(11月18日)ですが、朝4:00に起きてラグビーのテストマッチ(国際試合)「England v Japan」を観戦、その後にシャワーを浴びて仕事に行き夜帰宅と、年の割にハードめな一日だったこともあり、夕食後には睡魔に襲われあえなく撃沈でありました。ま、ブログの更新だけはしようと思いながらできなかったのが先週のミステイクか?なんてことも考えましたが、別に強制されているわけでもありませんので、ミステイクとまでは言えないですよね。

ちなみに、先週仕事上でやってしまったことがあり、マネージャーから「これって、今週のMr.ミステイク?」と言われたことがあったのですが、この話を書くといろいろと細かいことを説明しないといけないのと、おそらく説明したわりには大して面白くないと思うのでボツとさせていただきます。(Yさん、もし楽しみにしていたらごめんなさい…)

じゃぁ他に何かあるのかい?ってことですが、幸いなことに大きなミスはありませんでした。と、自分では思っております。よかったよかった。

今週末も「ネタなし」となるように、一週間がんばっていきましょう!

 

 

今年のAgricultural Showで新種の羊が紹介されたらしい

昨日、行く予定もないのにAgricultural Showの話を書いたのですが、その後Facebookでこんな記事を見ました。

'Cutest sheep in the world' turns heads | Otago Daily Times Online News

是非、上記のリンク先の記事を見ていただきたいのですが、この写真の羊、ぬいぐるみにしか見えなくないですか? いゃぁ、こんな写真見たら動いてるの見たくなりますよね。

記事によれば、どうやら今年のAgricultural Showでお披露目された模様。この羊を見るためだけにShowに行っても良かったかも……と思ってしまいました。

あ、でも仕事だったので行きたくても行けなかったんですけどね。

いつかどこかで本物を見るのを楽しみにしたいと思います。

 

今年のAgricultual Showは明日まで

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明日はカンタベリー・アニバーサリー・デーで、クライストチャーチを含むカンタベリー地区はお休みです。毎年このアニバーサリー・デーの週の水曜日から金曜日(アニバーサリー・デーまで)の期間で、The New Zealand Agricultual Show(旧 A&P Show)が開催されています。

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「歴史の「普通」って何ですか?」を読んだ

 

歴史の「普通」ってなんですか? (ベスト新書)

歴史の「普通」ってなんですか? (ベスト新書)

 

 ニュージーランドに来てからというもの、なかなか日本の新刊を読む機会はありませんでした。しかし、電子書籍がかなり一般化してきたこともあり、すべてとは言わないまでも、わりと簡単に日本の新刊本を読むことができるようになってきました。

この「歴史の「普通」ってなんですか?」は、紙版と同時ではなかったのですが、割と早く電子書籍版も発売されたことから、電子書籍版で購入、読んでみました。

この本の作者はパオロ・マッツァリーノという人で、この本記載の紹介文では、

イタリア生まれの日本文化史研究家、戯作者。公式プロフィールにはイタリアン大学日本文化研究科卒とあるが、大学自体の存在が未確認。 

 とのこと。読んでおわかりの通り、これ自体ネタですけど。

昔「反社会学講座」というウェブサイトで、社会学や社会学者のだめなところなどをおもしろおかしく書いていた人で、その後この「反社会学講座」を出版、以降「続 反社会学講座」「つっこみ力」「13歳からの反社会学」などなど、口語調を基本とした軽い文体に笑いを交えながら、実はかなり真面目な日本文化批評の本を書いています。

さて、今回のこの本についてですが、冒頭の「はじめに トリセツと結論」に、以下のように説明されています。

今回私は、「庶民文化の伝統」という漠然としたテーマで検証をはじめたのですが、いくつかのテーマに興味を惹かれて深堀するうち、伝統いう枠からもはみ出し、新書の分量も超えてしまいました。そこで本書は、教育・保育に関連したネタを中心にお届けします。

確かに教育・保育がメインという感じですが、それ以外の「伝統」に関する話も書かれています。

以下が各章のタイトルです。

第一章  保育 園と共働きは何故憎まれるのか?
第二章  こどもに優しくなかった日本人
第三章  輝け!日本の伝統
第四章  伝統、春のフェイク祭り
第五章  頭髪百年戦争 − 茶髪・長髪・パーマ 

ちなみに第三章・第四章は「日本の伝統」なんて言われいてるものは案外そんなに昔からあるもんでもないよという話です。

第一章、第二章あたりは、どちらかというと以前出版された「「昔はよかった」病」のように、「昔はこんなことなかったのに…あぁ、昔はよかった」なんて言われることが、実は昔も同じように起こっていたし、行われていたんだよということが説明されています。例えば、数年前に住宅街に保育園を作ろうとしたら、近隣住民の反対運動がおこったことがありました。それに対して「むかしはそんなことはなかったのに…」というようなようなことが言われますが、実はそんなことはなく、やはり昔も同じようなことが起こっていたことを、過去の新聞や雑誌などから検証しています。

この本を読むとニュースやワイドショーの見方がちょっと変わるのではないでしょうか?

 

以下は最初に私が読んだパオロ氏のウェブサイトです。10年以上前のものなので、状況が変わったところもあると思いますが、今でも楽しめるのではないかと思います。本を買う前にこちらを読んでみて、おもしろいと思ったら書籍を買うのもいいかもです。

スタンダード 反社会学講座

 

こちらもおすすめ。 

「昔はよかった」病 (新潮新書)

「昔はよかった」病 (新潮新書)