ご無沙汰しております。羊男です。
あっという間に今年も2ヶ月と少しとなってしまいました。もう早いの早くないのって。チコちゃんに叱ってもらわないと、このままボーッとしたまま年が明けてしまいそうで怖いっす。
さて、先週の日曜日、10月11日に、昨年のワールドカップ以来のテストマッチとなる、New Zealand v Australia が行われました。16−16のドローという白熱した試合で、久し振りのブログの更新はこの試合についてだ!と、原稿を書き始めたのですが、あーでもないこーでもないと書いたり消したりしているうちに、明日には第二戦が行われるということで、完全にアップのタイミングを逸してしまいました。そんなわけで、今日見に行った女子ラグビー、Farah Palmer Cup: Canterbury v Tasmanの話をアップすることにしました。
試合が行われたのはこちら。
Rugby Parkです。
ここではクラブラグビーの試合などが行われていますが、現在はスーパーラグビーのクルセイダーズや、カンタベリー代表の練習がメイン。しかし、
こんな立派な古い門があり、
1929年に開かれた、由緒あるラグビー場であります。
ところで、今日行われた女子ラグビーの試合は、レギュラーゲームの最終戦。あとで知ったことですが、今日はこのトロフィーのかかった試合でした。
この「JJ STEWART TROPHY」、男子州代表戦で争奪戦が繰り広げられる「Ranfury Shield」と同じような位置づけのものらしく、現在はカンタベリーが保持しています。
裏には過去のトロフィー保持協会のエンブレムがずらり。
今日の試合でタズマンが勝てばトロフィーはタズマンへと移ることになるのですが、さて如何に?
男子の試合に比べてしまうとかなり少ない観客ですが、こんな将来の女子代表かも?なんていう子たちもけっこう観戦に来ていました。
さて、試合の方ですが、前週まででカンタベリーは全勝の3勝0敗でSOUTH POOL首位。一方のタズマンは全敗の0勝3敗でSOUTH POOL最下位の6位。この力の差が如実に出た試合となりました。
開始早々からトライを重ねるカンタベリー。タズマンもときにカンタベリー陣内に攻め込みますが、詰めきれない。
で、結果は84-0でカンタベリーの圧勝となりました。
来週は同じこのRUGBY PARKでNORTH POOLの2位とカンタベリーの準決勝が行われる予定です。