羊男のモンタージュ

写真と、ラグビーと、ニュージーランドと。

フォトウォークに行ってみた

bluelines.hatenablog.com

先日、このブログを見て、「あぁ、最近写真撮ってないなぁ…」と思ったので、私もちょっとフォトウォークみたいなことをしてみようかと思い、カメラを持って街に出てみました。

せっかくなのでEOS Kiss X5に50mmの単焦点レンズをつけて、絞り優先で絞りを思いっきり開いて(F1.8)撮影しました。

 

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置き去りにされたビール瓶。被写体としてはおもしろかったけど、ゴミはきちんとゴミ箱に捨てて欲しいですね。

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乗り捨てられた電動スクーター「Lime」。特に街中では乗っている人、乗り捨てられたスクーターをよく見ます。自分も何回か乗りましたが、便利は便利。でもちょっと料金が高いかな。

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普段このあたりを歩いてもあまり気にしたことがない案内標識。どれもそれほど離れていないものばかりなので、これを見なくても行けるのではないかと。

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これも普段あまり気にしない、アートセンター付近にある街灯。ちょっとかたちがかわいい。

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好きだったカフェレストラン。いつの間にか無くなっていました。壁にはまだカフェ&ビストロの文字が。

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まだまだ街の中心部は工事中のところがたくさんあります。こんな看板も珍しくありません。

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大聖堂広場にある柵。シダをデザインしたもの。

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中央図書館を見上げると、壁に模様がついていました。新しいクライストチャーチを代表する建物のひとつと言えるでしょう。

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地震の後、いたるところで見ることが多くなったのがこの三角コーン(パイロン)。

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街中に設置されているパーキングメーター。車のナンバーを登録するためキーボードが付きました。明るいですが夕方6時頃となっていたので、無料(Free Parking)になっていました。

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夕方の公園。

 

これ以外にも撮っていたのですが、見直してみるとベンチを撮ったものが多いのに気づきました。これって、無意識に一休みしたいと思っているからなんでしょうかね?

The Christchurch Town Hall を見てきた

Christchurch Town Hall Entrance

先週の土曜日(2月23日)、カンタベリー地震で使用不可となっていたタウン・ホールが一般公開されるということで見に行ってきました。

地震前、タウン・ホールと言えば、エントランスホールにチケットカウンターがあったので、(たぶん)ラグビーの試合のチケットを買いに行ったことがあるのと、仕事の打ち合わせでちょっと入ったことがあるくらいで、何かを観劇したとか、コンサートを観たとか、そんな思い出はこれっぽっちもありません。なので、中をいろいろ見て回ったのは今回が初めてでした。

Entrance Hall

エントランスを入ると、たくさんの人たちが見学に来ていました。

地震後の工事の様子がパネルで展示されていたりしのたですが、人が多かったこともあり、展示はあまり見ずにともかく中を見ることにしました。

中はいくつかの部屋に分かれており、企業のコンファレンスに使えるような部屋や、小さめのステージがある劇場、結婚式にも使えるような部屋などがありました。

この部屋は隣にあるヴィクトリア公園(Vicotria Park)に面した部屋で、参考として結婚式のセッティングがありました。公園の奥には大きなクレーンが見えているというところがいまひとつロマンチックではありませんが……

順路通りに歩いて行くと、最後にメインの劇場の中へ。舞台ではバンド演奏が行われており、一通り見学してきた人たちが席についてひとやすみがてら、演奏に耳を傾けておりました。

ちょっとここで言い訳。

実はこの日、中の写真を撮ろうとコンデジ(コンパクト・デジタルカメラ)を持っていったのですが、なんとこれが充電切れ。仕方なくiPhoneを使って撮影しました。あまり撮った写真の確認もせずに、カメラまかせで撮っていたら、このメインの劇場、暗かったためにブレブレ、ピン甘な写真となってしまいました。

ま、雰囲気だけでも伝わればということで…(^_^;;

写真奥がステージ。手前に丸テーブルが置かれていますが、ちょっとしたパーティーもできるよ…という例として置かれていたようです。

これは逆にステージから客席を写した写真。この前の写真はこの写真の左奥くらいから撮影したものです。

これはステージの上部に作られているパイプオルガン。残念ながら音を聴くことはできませんでした。

最初に書いたように、こんなことを言ってはなんですが特に思い入れのある施設というわけでもないこともあって、およそ30分ほどでざっくりと中を見たという感じでした。それでも、中央図書館やバス・インターチェンジのような新しい建物ができてくることも嬉しいものですが、このタウン・ホールのように昔の建物が修理、リストアされてまた使えるようになるのも嬉しいものだなぁと感じた見学会でありました。

Super Rugby 2019 / Round 2 / Review

Christchurch Stadium

Christchurch Stadium

スーパーラグビー第2週目。

クルセイダーズの今シーズン最初のホームゲーム。予定通り、観戦に行ってきました。

ではRound 2の個人的注目ゲームのレビューです。

Sunwolves v Waratahs


HIGHLIGHTS: 2019 Super Rugby Round 2 Sunwolves v Waratahs

いやぁ、おしかった。あと一歩で勝てる試合でしたね…サンウルブズ。

実はこの試合、後半に入ってHayden ParkerのPGで23-17とサンウルブズがリードを広げたところまで観て、クルセイダーズの試合を観るために家を出発。年間チケットホルダー向けのラウンジで続きを観ようと思っていたらなんと放送されておらず。仕方なくネットで途中経過を確認したところ、23-31と逆転されていたため、こりゃまたダメか…と思っていたら、最終的には30-31となんと一点差負け。結果をみてびっくりしてしまいました。

前半を観た感じでは、先週の試合よりちゃんと攻めてる感もあったし、ディフェンスもなかなか機能していたので、これはひょっとするとひょっとすると思っていたのですが、あと一歩及ばずでしたね。

スタッツを見ると、ボールの支配率(Possession)は約6割でワラタス、陣地(Territory)でも約6割ワラタスとこの数値だけならもう少し差がついてもよさそうなところですが、しっかりペナルティーキックを決めて点数をとっていたのがよかったのでしょう。

また、ディフェンス面でサンウルブズのタックル成功率が8割を超えているのに対して、ワラタスは7割台とディフェンス面でもがんばったのもこの点差の要因でしょう。

悪いところとしてはラインアウト。ワラタスが16回をすべて成功(ボール確保)したのに対して、サンウルブズは10回中3回ボール確保に失敗しています。スタッツからだけ見ているので、どの位置でのラインアウトか、ゲームに大きく響いたのかはわかりませんが、セットプレーの安定は勝つために必要な要素のひとつです。今後の改善を期待したいと思います。
一方でスクラムは相手スクラムで6回中2回でボール奪取(逆に取られたものはなし)ということで良い結果を出しています。

前半最初の方でペナルティーキックのチャンスをタッチで攻めたり、ゴール前でタッチに蹴りださなかったりと、ワラタス側にちょっとサンウルブズをなめていた?と思えるところもありましたが、いずれにしてもサンウルブズもやればできるというところを見せた試合。今後に期待しまししょう。

Final Score: 30-31

Crusaders v Hurricanes


ROUND 2 HIGHLIGHTS: Crusaders v Hurricanes – 2019

今シーズン初のスタジアムでの観戦。午後から天候が下り坂となり、雨こそ降らなかったものの冷たい南風(南半球だから南風が冷たいのです)が吹いてきて、まだ夏とちゃうんかい!といいたくなるくらい寒い中での観戦となってしまいました。が、やはり生のスタジアムの観戦は楽しい。しかも(やや不満はあるものの)ホームチームの勝利は観に来た甲斐があるというものです。

さてゲームですが、まだ数名のオールブラックスの選手が抜けているものの、ほぼほぼベストメンバーとも言えるクルセイダーズと、オールブラックスのハーフバック(スクラムハーフ)とスーパーラグビーでも経験のあるファーストファイブエイス(スタンドオフ)をリザーブにして、若いハーフ団で挑んできたハリケーンズ。やはりクルセイダーズに軍配が上がりました。

試合展開でも、前半から後半最初までクルセイダーズの圧勝、その後双方リザーブの選手が出てきてからハリケーンズが盛り返すものの時すでに遅しという流れでした。
スタッツを見ても試合全体を通した数値ではボール支配率、陣地とものほぼ互角なのですが、前半だけを見ると両数値ともクルセイダーズが7割ということで、先発メンバーの選出、あるいは選手交代のタイミングが結果に響いたのではないでしょうか。

他の数字で言うと、ラインアウトの成功率がクルセイダーズ92%(12/13)に対してハリケーンズが60%(8/15)、スクラムの成功率がクルセイダーズ100%(6/6)に対してハリケーンズ89%(8/9)とやはりセットプレーでハリケーンズがやや劣っていました。

クルセイダーズとしては、せっかくのボーナスポイントゲットのチャンスだったのに、最後にトライをとられてボーナスポイントなしとなったのが残念なところ。また、Richie Mo'ungaのキックが悪かった(4/6で成功率67%)のは今後の課題でしょう。

Final Score: 38-22

上記を含んだ全試合の結果は以下の通り。

 

Highlanders 36-31 v Reds
Sunwolves 30-31 Waratahs
Crusaders 38-22 Hurricanes
Brumbies 54-17 Chiefs
Sharks 26-7 Blues
Stormers 19-17 Lions
Jaguares 27-12 Bulls

どうしたブルーズ…

 

最後はRound 2のニュージーランド勢のベストトライをどうぞ。


ROUND 2: Top 5 New Zealand Tries

 

あれから八年。

couple were watching rubble of a building

あの地震から8年が経ちます。

写真は2011年4月に、CBDの一部が立ち入り可となったときに撮ったものです。
地震後の被害状況の写真はそれなりの数撮影したのですが、撮っているうちになんとも心苦しくなって、もう撮りたくないという気分になったことを思い出します。

 

クライストチャーチは、遅いのか早いのかわかりませんが、あの地震の傷跡を残しながらも、新たな活力を取り戻しています。

仕事の関係で、残念ながら式典に出席することはできませんでしたが、あの地震で犠牲になった185名の方々の御冥福を改めてお祈りさせていただきたいと思います。

Super Rugby 2019 / Round 2 / Preview

今日は木曜日。と、いうことは明日からスーパーラグビーの第二週目の試合が始まります。いやはや、ちょっと前に試合を観ていたと思ったらもう二週目かいという感じ。毎週末に試合があるので、どうしても映画やドラマなどを見ている時間が取れなくなってくるんですよね。それも嬉しい悲鳴とも言えるのですが。

さて、レビューと言っても前回同様大したことは書かない(書けない)のですが、

Round 2(第ニ週目)の対戦は以下の通り。

22/Feb (Fri)

Highlanders(NZL) v Reds(AUS)

23/Feb (Sat)

Sunwolves(JPN) v Waratahs(AUS) ++
Crusaders(NZL) v Hurricanes(NZL) ++
Brumbies(AUS) v Chiefs(NZL) ++

24/Feb (Sun)

Sharks(RSA) v Blues(NZL)
Stormers(RSA) v Lions(RSA)
Jaguares(ARG) v Bulls(RSA)

- (NZL)=ニュージーランド、(AUS)=オーストラリア、(RSA)=南アフリカ、(JPN)=日本、(ARG)=アルゼンチン のチーム 
- ++=観戦予定の試合

あれ?今週はあまり試合観ないかも。

今週は我がクルセイダーズのホーム開幕戦。もちろん、スタジアムに観戦に行きます。なので、サンウルブズの試合は途中までしか観られないかも…
クルセイダーズ戦の後のブランビーズ対チーフスも、スタジアムから戻ってなので、どこまで観るかわかりません…

そんなわけで、やはり注目はクルセイダーズ対ハリケーンズ。昨シーズンはレギュラーシーズンの2試合はどちらもホーム側の勝利となり1勝1敗。そしてセミファイナルはクライストチャーチでこの2チームの顔合わせとなり、クルセイダーズが勝利。昨シーズンの対戦成績を2勝1敗としました。

土曜日の試合、まだ正式にスコッドの発表がないのですが、先程放送していた夕方のニュースの情報によれば、ハリケーンズはオールブラックスのハーフ団でもあるBeauden BarretとTJ Perenaraが出ない(Perenaraはリザーブかも)模様。対するクルセイダーズは先週活躍したBraydon Ennorに変わって、オールブラックスにも選出されたJack Goodhueが出場の模様です。

油断はできないものの、クルセイダーズの勝利ということで行けそうな予感。

ただ、天気予報ではあまりよい天気ではなさそう(雨になりそう)なので、そのあたりがどう影響するか、予断を許さない状況とも言えそうです。

サンウルブズも秩父宮ラグビー場でのホームゲーム。こちらもスコッドの発表がまだなのですが、メンバーも先週とは変わってくるのではと思っています。(別途、サンウルブズのページを見たら、発表になっていました。全試合に比べるとちょっとだけ漢字名の選手の先発が増えました ^_^;

sunwolves.or.jp

ワラタスとの対戦成績をみると、2016年の対戦では12-57、2018年のホーム&アウェイでの2試合の対戦でも29-57、25-57と、ほぼほぼダブルスコアでボコボコにされています。まだシーズンはじめでチームの仕上がりが気になるところですが、なんとか僅差の試合に持ち込んで、願わくばホームで今シーズン初勝利と掴んでもらいたいところです。

日本ではスカパーで放送がありますが、おそらくBS日テレでも生放送あるようです。ラグビーファンの一人として、一人でも多くの人にスタジアムに足を運んで観戦していただきたいところですが、地理的に行けない方もいらっしゃると思いますので、そういう方は是非TV放送ででも観戦いただければと思います。

www.bs4.jp

 

The Breakfast Club を観た

映画に限らず、音楽や本などにも当てはまることだと思いますが、それに触れた年齢によって感じ方は大きく変わることがあります。あまり若いうちに観ても内容が理解しきれない場合もあれば、若いうちにみれば大きな感動を得たかもしれないものが、年取ってから観てもそれほど感動できないこともあるでしょう。そんなことを考えてしまったのがこの「The Breakfast Club(ブレイクファスト・クラブ)」でした。

 


『ブレックファスト・クラブ』予告編

先日Netflixで、なんか面白い映画ないかなぁ…と探していたところ、これを見つけました。何やら傑作青春映画みたいな噂を聞いていたこと、ちょうどこの前に(やはりNetflixで)観た「Pitch Perfect(ピッチ・パーフェクト)」の中で、主人公がこの映画を観て泣いているシーンが出てきたこともあり、これは一度観ておいて損はないだろうと思った次第。

あらすじをWikipediaから引用させていただくきます。

接点のない異なるタイプの高校生、すなわち「スポーツマン(エミリオ・エステベス)」「秀才(アンソニー・マイケル・ホール)」「不良(ジャド・ネルソン)」の3人の男子生徒と「お嬢さま(モリー・リングウォルド)」「のろま(アリー・シーディ)」の2人の女子生徒は懲罰登校を命じられ、休日に図書室で「自分とは何か」をテーマにした作文をヴァーノン先生(ポール・グリーソン)から課される。それまで付き合いのなかった5人は次第に自分の心をさらけ出し、家族や学校への鬱屈した気持ちを語ったり、ともにマリファナを吸ったりして、心を通い合わせていく。

 長さも90分台ということで、わりとさくっと観られる映画です。

で、私としては…確かに良い映画だなぁと思ったのですが、冒頭に書いたように、おそらく若い頃、少なくとも公開当時くらいに観ていたら、もっと感動したんのかなぁ…ということでした。

5人の生徒たちのキャラクタ付けもよい感じだし、それぞれが抱える問題や悩み、そしてそれらの話をしながら打ち解けていくところなど、(重ね合わせるほど同じような境遇のキャラクタはいませんでしたが)昔をちょっと思い出したりしないわけではありませんでした。

しかし、あくまで「思い出す」レベルで、残念ながら感動というまではいきませんでした。もし、もっと若い頃みていたら(と言っても日本公開が1986年のようなので、私はもう大学生になっていましたが…)より登場人物たちの境遇を自分に近く感じて、今よりも感動的だったのかなと。

ただ、この映画の中でとても心に響いた部分がありました。

登場人物のうち誰が言ったことかは忘れてしまいましたが、「大人になると心が死んでしまうんだ」というようなことを言います。これには、うーむと唸らされてしまいました。自分では気持ち的には若いつもりでいますが、昔に比べると好奇心が薄れてきていたり、新しいことを楽しむ心が鈍ってきているような気がします。まだ死んではいないものの、だいぶ死にかけてきているような気がします。そんなふうに自分のことを考え、「いやいや、まだまだ死ぬわけにはいかんぜよ!(何故か竜馬風)」なんてことを思ってしました。

そんなこんなで、私と同世代の人が初めて観た場合、そんなに感動!ということはないかもしれませんが、少し若かったころを思い出して、人によってはキュンとしてしまったりすることもあるかもしれません。前述の通り、それほど長い映画ではありませんので、未見という方は一度ご覧頂いてもよいのではないでしょうか。

オススメです! 

ブレックファスト・クラブ [Blu-ray]

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ニュージーランドはどこだ!

Map of Australia & New Zealand

クライストチャーチが上過ぎるなぁ...

まだこのネタやってたんかいという気がしないでもないのですが、今朝のワイドショーでもちょっと話題になっていたので取り上げることにしました。

 

それは数ヶ月前(昨年の5月らしいですが)…ニュージーランド観光局がちょっと変わったプロモーションを開始しました。名付けて「Get New Zealand On Your Map」。


Off the map: New Zealand tourism ad takes on 'conspiracy'

NZの有名なコメディアン、Rhys DarbyとNZの首相(Prime Minister)のJacinda Ardernが出演、ニュージーランドが世界地図に載っていないという’陰謀'に迫るというもの。

自虐的な上に現役首相がビデオに登場ということで、発表された当時、それなりに話題になりました。

そして年が開けてしばらくして、北欧家具で有名なイケア(Ikea。こちらではアイケアという感じで発音されますが)がオークランドにオープンするというニュースがありました。そう。ニュージーランドにはイケアがなかったのです。

そしてそのニュースから一ヶ月ほどした2月初旬。イケアで売られている地図にニュージーランドが載っていない!というニュースが流れました。

www.stuff.co.nz

まぁ見事にニュージーランドが載っていない地図が売られていると。

その後、イケアはごめんなさいと公式にお詫びをしてくれたようで、これにて一件落着。

www.stuff.co.nz

と、思っていたら、アメリカのコメディーショーでこの話題が取り上げられたようで、その中でこうした「ニュージーランドの載っていない地図」に対する対策が出されたようです。

www.stuff.co.nz

その対策(解決法)とは…

貼るんかい!

でもこの方法、ちょっといいなと思いまして、どうせならいくつかの縮尺でニュージーrなどの白地図を一枚のシールシートに印刷、ニュージーランドのない地図の縮尺に合わせて貼っつけて、場合に応じて色を塗れば、あら不思議、ニュージーランドが現れた…ということになるのでは?と思いますが、いかがでしょうか?

案外このシールシート、売れたりして…ちょっとしたビジネスチャンスかも…なんて思ったりして。

 

<おまけ>

以下がニュージーランド観光局の「Get New Zealand On Your Map」のページです。冒頭で紹介したビデオも見られます。また、このページにはニュージーランドを中心とした「Middle-Earth Map」がダウンロードできるようになっています。ちょっとおしゃれな地図なので、PCの壁紙にもよいと思いますよ。

www.newzealand.com