約一月ほどブログの更新をサボっておりました。そして気がつけば2018年もあと数時間となりました。
今日のクライストチャーチは夏らしい一日となりました。で、ちょっと庭の雑草抜きなんぞをやった時に庭の紫陽花を撮ったのが冒頭の写真。
さて、久し振りの更新ということで、リハビリとして今月に読んだ本と観た映画の話を。
ぎぼわんが、来る 澤村伊智
映画「来る」の原作小説。
ラジオクラウドで聞いているTBSラジオ「アフター6ジャンクション」の映画レビューや、映画レビューサイトで映画「来る」の評価を聞いたり読んだりしたところ、けっこう面白そうだったので、映画は見に行けないけど原作小説ならすぐ読める…と、電子書籍版を購入。
第22回日本ホラー小説大賞の大賞を受賞しただけあって、特に前半は怖い。そして霊能力者の比嘉姉妹の姉、比嘉琴子の登場からヒーロー物のような爽快感が加わり、エンターテイメントとして非常に優れた作品になっていた。
現在「比嘉姉妹シリーズ」の二作目「ずうのめ人形」を読んでいるところ。
カメラを止めるな!
今年の夏に日本で話題になっていた映画。観たいなぁと思っていたところ、Apple iTunes Storeでレンタルされているのを発見したので、「今年の映画、今年のうちに」と思って観ることに。
できるだけ情報を入れないで観たほうがおもしろいという話だったので、ネットでもできるだけこの映画関係のものは見ないようにしていました。幸いNZにいる分にはなにかの拍子にこの映画の情報が入ってくるということもないので、無事、よく知らない状態で観ることができました。
いやぁ、面白かった。なるほど話題になるのもわからったし、もう一度観たくなるという気持ちもわかりました。
日本に帰ったときにでもBlu-rayかDVD買おうかしら。
バードボックス
Netflixの新作映画。サンドラ・ブロック主演のサバイバルサスペンス。
今年観た「Quiet Place」が喋ってはいけない(音を立ててはいけない)という環境でのサバイバルサスペンスだったので、それを見ちゃいけないに変えたやつ?二番煎じ?と思ったのですが、「Quiet Place」に「Walking Dead」の本当に怖いのは人間の方的な味付けを少し足した感じかな?
ちょっと長いかなぁという感は若干あったものの、けっこうハズレが多めのNetflix Originalの映画の中では最後まで楽しめる映画だった。
なんだか忙しくて対して映画も観なかったなぁ…
では、あと数時間ですが皆様、良いお年をお迎えください。
私は明日も仕事です…(涙)